もち米100%での甘酒作り
2017年 01月 08日
国菊さんの甘酒が美味しかった〜
のと、
子供の頃、母が甘酒を炬燵で作ってくれてたのを思い出して
『そうだ!甘酒わたしも作ってみよう』と思い立ち、
さっそく調べたら…カモシコかあ
で、amazon見たら1万5千円越え!高っ!
んで、レビュー見たら、
“糀屋本店で買えば糀がオマケで付いて1万800円で売ってるよ〜”って書いてくれた人がいました
さっそく糀屋本店を見ると、残念!売り切れ
なので、入荷待ちのメール登録して待つ。
…したら、年末に福袋のお知らせメールが来て、カモシコの入った福袋をゲットしました。
首を長〜くして待ち、昨日届きました
↑カモシコです
カモシコにはホワイトとレッドとブラウンの3色あるのですが、糀屋本店さんではブラウンです。
私は甘酒作りにはブラウンがいいなって思ったので、色も糀屋本店さんので良かったです
今回は福袋でゲットしたので、
カモシコの他に糀屋本店さんの素晴らしい商品がたくさん入っていましたが、今日の記事では省きます。
で、本題の甘酒作りですが、
↑糀屋本店さんの糀です。
私が買ったのは500gの袋入りなので、
250gずつで2回に分けて作ることにしました。
ちなみに「糀と麹のちがい」について
「こうじ」を表す漢字は2種類あります。
こうじは、米、麦、大豆などの穀類でつくりますが、
それらのこうじ全般を表す漢字として、現在では主に『麹』という字が使われています。
これは中国から伝わった漢字です。
もうひとつの『糀』という字は、
明治時代にできた国字(和製漢字)で、米糀のみを表します。
米糀は、蒸し米に麹菌をつけて発酵させたものです。
で、本題です
私が今回作る甘酒の素(甘糀)の材料
⚫︎もち米 2合
⚫︎水 800cc
⚫︎糀 250g
①もち米を研いで鍋に入れ水800cc入れて一晩ほど置きます(置く時間はアバウトです。季節によってや、硬さの好みによって置く時間は調整します。私は粒の形がなくなるくらいにしたいのでなるべく長い時間水につけておきます)
鍋にフタをして、強火よりの中火にかけ沸騰させる。
沸騰したら弱火にして16分ほど煮る。
途中かき混ぜながら様子をみます。焦げ付かないよう、とにかく混ぜながらお粥をつくります。
お粥になったら、フタをしたまま10分ほど蒸らしておく
※炊飯器で炊けるひとは炊飯器のお粥モードで炊けば良いです〜
次に容器の殺菌です
②カモシコの内容器に水を50ccほど入れて、内ぶたをして、スプーンを立ててレンジで殺菌します
↑500Wで1分30秒加熱しました。
※私はゴムべらで混ぜるので仕込みに写真のスプーンは使いませんが、完成時にはこのスプーンを使うので、ついでに一緒に殺菌します。
次に糀をバラバラにしますが、その前に必ず手をキレイにします。
石鹸でよく洗うか、写真のような食品でできたアルコール除菌を使って手をキレイにしてもOKです
↑③糀250gを、よく揉みほぐしてバラバラにします。
袋の糀を全部使う時は、袋から出さずに袋をモミモミすればほぐれます。
↑④もち米をアルコール除菌したゴムべらでまぜながら、60℃まで冷まします。
※カモシコ用のスプーンは、お粥2合にはとても混ぜにくいので、私はアルコール除菌したゴムべらを使います。
混ぜて混ぜて、糊か!ってくらいまでお米を潰してしまいます。
↑⑤もち米の温度が60℃以下であることを確認したら、バラバラにした糀を入れ、よーく混ぜます。
↑⑥殺菌したカモシコの容器に入れる
↑内ぶたをして、取手ふたを確実にしっかり回して閉めて完了
いよいよ発酵させますよ〜〜
カモシコに入れて
温度は56℃
時間は10時間にセットしました
あとは待つだけです
仕込みから10時間
カモシコのタイマーは音も立てず、ひっそりと仕事を終えていました。
↑甘糀(甘酒の素)の出来上がりです
食べてみると……甘〜〜くて美味しい
カモシコさんが美味しく作ってくれました
このまま食べても美味しいですが、やっぱり好みの濃さに薄めて飲むと甘酒です
では、最後に、
作った甘糀の保存について。
↑コチラは100円ショップで売っている小さなタッパーです。
90mlのが3個で100円です。
これくらいの量で保存すると、私には使いやすいです。
↑冷蔵庫と冷凍庫に分けて保存します。
冷蔵庫で約1週間
冷凍庫で約3ヶ月
だそうです。
2017/01/17記事更新しました
2017/01/10の追記
「ちぐらに入ろうか、このままストーブにあたってようか、迷うにゃあ〜〜」状態のロロ。
甘酒作りとは関係ないけど、この頃の猫暮らしです
のと、
子供の頃、母が甘酒を炬燵で作ってくれてたのを思い出して
『そうだ!甘酒わたしも作ってみよう』と思い立ち、
さっそく調べたら…カモシコかあ
で、amazon見たら1万5千円越え!高っ!
んで、レビュー見たら、
“糀屋本店で買えば糀がオマケで付いて1万800円で売ってるよ〜”って書いてくれた人がいました
さっそく糀屋本店を見ると、残念!売り切れ
なので、入荷待ちのメール登録して待つ。
…したら、年末に福袋のお知らせメールが来て、カモシコの入った福袋をゲットしました。
首を長〜くして待ち、昨日届きました
↑カモシコです
カモシコにはホワイトとレッドとブラウンの3色あるのですが、糀屋本店さんではブラウンです。
私は甘酒作りにはブラウンがいいなって思ったので、色も糀屋本店さんので良かったです
今回は福袋でゲットしたので、
カモシコの他に糀屋本店さんの素晴らしい商品がたくさん入っていましたが、今日の記事では省きます。
で、本題の甘酒作りですが、
↑糀屋本店さんの糀です。
私が買ったのは500gの袋入りなので、
250gずつで2回に分けて作ることにしました。
ちなみに「糀と麹のちがい」について
「こうじ」を表す漢字は2種類あります。
こうじは、米、麦、大豆などの穀類でつくりますが、
それらのこうじ全般を表す漢字として、現在では主に『麹』という字が使われています。
これは中国から伝わった漢字です。
もうひとつの『糀』という字は、
明治時代にできた国字(和製漢字)で、米糀のみを表します。
米糀は、蒸し米に麹菌をつけて発酵させたものです。
で、本題です
私が今回作る甘酒の素(甘糀)の材料
⚫︎もち米 2合
⚫︎水 800cc
⚫︎糀 250g
①もち米を研いで鍋に入れ水800cc入れて一晩ほど置きます(置く時間はアバウトです。季節によってや、硬さの好みによって置く時間は調整します。私は粒の形がなくなるくらいにしたいのでなるべく長い時間水につけておきます)
鍋にフタをして、強火よりの中火にかけ沸騰させる。
沸騰したら弱火にして16分ほど煮る。
途中かき混ぜながら様子をみます。焦げ付かないよう、とにかく混ぜながらお粥をつくります。
お粥になったら、フタをしたまま10分ほど蒸らしておく
※炊飯器で炊けるひとは炊飯器のお粥モードで炊けば良いです〜
次に容器の殺菌です
②カモシコの内容器に水を50ccほど入れて、内ぶたをして、スプーンを立ててレンジで殺菌します
↑500Wで1分30秒加熱しました。
※私はゴムべらで混ぜるので仕込みに写真のスプーンは使いませんが、完成時にはこのスプーンを使うので、ついでに一緒に殺菌します。
次に糀をバラバラにしますが、その前に必ず手をキレイにします。
石鹸でよく洗うか、写真のような食品でできたアルコール除菌を使って手をキレイにしてもOKです
↑③糀250gを、よく揉みほぐしてバラバラにします。
袋の糀を全部使う時は、袋から出さずに袋をモミモミすればほぐれます。
↑④もち米をアルコール除菌したゴムべらでまぜながら、60℃まで冷まします。
※カモシコ用のスプーンは、お粥2合にはとても混ぜにくいので、私はアルコール除菌したゴムべらを使います。
混ぜて混ぜて、糊か!ってくらいまでお米を潰してしまいます。
↑⑤もち米の温度が60℃以下であることを確認したら、バラバラにした糀を入れ、よーく混ぜます。
↑⑥殺菌したカモシコの容器に入れる
↑内ぶたをして、取手ふたを確実にしっかり回して閉めて完了
いよいよ発酵させますよ〜〜
カモシコに入れて
温度は56℃
時間は10時間にセットしました
あとは待つだけです
仕込みから10時間
カモシコのタイマーは音も立てず、ひっそりと仕事を終えていました。
↑甘糀(甘酒の素)の出来上がりです
食べてみると……甘〜〜くて美味しい
カモシコさんが美味しく作ってくれました
このまま食べても美味しいですが、やっぱり好みの濃さに薄めて飲むと甘酒です
では、最後に、
作った甘糀の保存について。
↑コチラは100円ショップで売っている小さなタッパーです。
90mlのが3個で100円です。
これくらいの量で保存すると、私には使いやすいです。
↑冷蔵庫と冷凍庫に分けて保存します。
冷蔵庫で約1週間
冷凍庫で約3ヶ月
だそうです。
2017/01/17記事更新しました
2017/01/10の追記
「ちぐらに入ろうか、このままストーブにあたってようか、迷うにゃあ〜〜」状態のロロ。
甘酒作りとは関係ないけど、この頃の猫暮らしです
うるち米100%での記事は↓こちらから
Commented
by
pinochiko at 2017-01-07 14:43
ひゃ~!美味しそう!
最近甘酒って流行ってますが、自分で作るのもいいですねぇ。
専用の機械が必要なのかな?
今年は生島足島神社で甘酒を飲みましたよ。お正月が来た、って感じましたねぇ。
最近甘酒って流行ってますが、自分で作るのもいいですねぇ。
専用の機械が必要なのかな?
今年は生島足島神社で甘酒を飲みましたよ。お正月が来た、って感じましたねぇ。
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Commented
by
sos-wind2 at 2017-01-07 16:42
> pinochikoさん
甘酒作りは奥が深〜〜いと、今回思いましたよ〜〜♡
もち米とうるち米でかなり変わりそうだし、半々にしたりとか、自分のレシピがそのうち見つかると思いますから、私には楽しみが出来ました(*^^*)
甘酒は夏の季語だから、江戸では夏の飲み物だったと、耳にタコが出来るくらい聞いたけど、
甘酒は私には冬の炬燵と母です(*´艸`*)
甘酒作りは奥が深〜〜いと、今回思いましたよ〜〜♡
もち米とうるち米でかなり変わりそうだし、半々にしたりとか、自分のレシピがそのうち見つかると思いますから、私には楽しみが出来ました(*^^*)
甘酒は夏の季語だから、江戸では夏の飲み物だったと、耳にタコが出来るくらい聞いたけど、
甘酒は私には冬の炬燵と母です(*´艸`*)
by sos-wind2
| 2017-01-08 07:55
| 生活用品、道具、雑貨
|
Comments(2)