一切経の結論

すべての人間には
「後生の一大事」があります。

「後生の一大事」とは
一息切れると同時に無間地獄に堕ちて八万劫年という永い間苦しみ続けねばならぬという一大事のことです。

死後の世界を認める人も認めない人も関係なく
この一大事から逃れることはできません。

地獄の実在を肯定する人にも否定する人にも、
同じくこの一大事が惹起いたします。

経典に、釈尊(お釈迦さま)は
「一切衆生 必堕無間」と
これを説かれています。

これは
すべての人間は必ず無間地獄に堕ちて苦しむということです。

仏教は、
すべての人に「後生の一大事」のあることと、
その解決方法を教示なされたものです。

だから仏教は
すべての人が聞かねばならないし、
仏教を聞く目的は
「後生の一大事」を解決するためですが、
それはそのまま、人生究極の目的を教示なされたものです。

仏教はあらゆる宗教の中の
唯一の本当の宗教です。
即ち三世十方を貫く大道理の上に立ち、
迷い苦しむ一切の者が救われる教えだからです。

釈尊は
一切経の結論=後生の一大事を救われる唯一の方法として
「一向専念 無量寿仏」と
仰言っておられます。

無量寿仏とは阿弥陀仏のことで、
「一向専念 無量寿仏」とは
本師本仏の阿弥陀仏 一仏を
一心一向に信じよ
あらゆる諸仏、諸菩薩、諸神を捨て、
一心一向に専ら阿弥陀仏一仏を信ずる以外に
一切の人々の助かる道は絶対にないということです。

阿弥陀仏は本願で
「われを信じよ、
どんな苦悩をもつ者でも、
この世も未来も
最高無上の幸福にしてみせる。
若しできなかったら仏の生命を捨てよう」
(大無量寿経)
と、我々と約束なされています。

釈尊はこの阿弥陀仏の本願一つを
われわれに教えるために
この世へ出られたのです。

阿弥陀仏という仏さまは
釈尊が仏のさとりをひらき仏智でわかった他方仏(この地球外に居られる仏)です。
無量寿仏、不可思議光仏ともいいます。
本師本仏…あらゆる仏の中の先生、
凡ゆる仏をして仏たらしめた根本の仏。
宇宙最高の仏。
最尊第一の仏。
三世の諸仏に見捨てられた極悪人(われわれ) なら
尚更捨ててはおけないと、
大悲やるせなく立ち上って下されたのが
阿弥陀仏であり、
本願…無上殊勝の願を建立して下さったのです。
この大宇宙で
われわれの「後生の一大事」を助けて下さるのは
阿弥陀仏一仏なのです。






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by sos-wind2 | 2015-07-09 17:33 | なぜ生きる | Comments(0)

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